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チェーンリング

Dove Plusは加速は良いものの、巡航速度の維持が困難だったため、まず最初にチェーンリングの交換を行いました。
と言っても重いギアを踏める自信は微塵もないため、取り合えずデフォルトの42TからSUNTOUR Superbe PROの43Tに変更した程度なのは秘密です。

重量はデフォルトで60g(実測値)、SUNTOUR Superbe PROで61g(実測値)。
結果、平均巡航速度は0.5km/h~1km/h程度上がりました。
更に重いギアを踏めるかたは、
  • SHIMANO FC-S501S 45T
  • SHIMANO FC-7700 44T~47T
  • SHIMANO FC-7800 44T~47T
  • Litepro(チェーンガード一体型) 45T、47T
あたりのPCD130、上限47Tまでのチェーンリングを検討しても良いかも知れません。

なお、デフォルトのチェーンガードをそのまま使用する場合、44Tまでは問題ありませんが、45Tではチェーンに触れやすい状態となってしまうため、輪行袋などで頻繁に持ち運びを行うかたは注意が必要です。(チェーンガードの直径と45Tの直径がほぼ同等)

コメント

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チェーン

チェーンリングを交換した際、チェーンも一緒に交換したのをすっかり忘れていました。 きっともう年なんだと思います。 というわけで今回はチェーンに関してです。 Dove Plusデフォルトのチェーンは重く、80リンクで269g(実測値)もあります。 そこでより軽量なチェーンへと交換しました。 11sが使用可能か否か情報がなかったため、10sまでの候補として、 SHIMANO CH-HG40 223g(80リンク換算) SHIMANO CN-HG53 210g(80リンク換算) SHIMANO CN-HG54 188g(80リンク換算) SHIMANO CN-6701 188g(80リンク換算) KMC X10SL 179g(80リンク換算) などを挙げましたが、チェーンは消耗品であり可能な限り安価に抑えたかったため、迷わずCH-HG40を選択しました。 チェーンリングを43Tに大型化したため実際に使用したのは82リンクですが、重量も想定の範囲内の232g(実測値)でした。 845円(2019年6月現在)で37gの軽量化はまさに破格と言えるでしょう。 と自己満足に浸っていたところ、暫く経ってから某ビックカメラにて、 アサヒサイクル 多段チェーン 110L 6段用 なるものを発見。 持ってみたところ比較的軽く、価格も802円(2019年7月現在)と非常に安価だったため、物は試しで購入。 帰宅後82リンクにカットし軽量したところ、何と217g(実測値)とCH-HG40より15gも軽量でした。 CN-HG53並の重量であり、価格は半分以下。 極力ランニングコストを抑えたいかたにはお勧めかも知れません。

ハンドル関連(前半)

3番目に交換したのはハンドルバー。 ハンドル関連は紆余曲折しましたので、2度に分けて投稿します。 Dove Plusはアップライトなポジションを取り続けるとデリケートなゾーンが痛くなり、かと言って前傾を取ろうとするとポジションが窮屈になり、以下負のスパイラル状態。 サドル交換も考えたのですが、前傾を取れるようになれば空気抵抗が減少し、巡航速度維持も楽になると考えハンドルバーの交換に踏み切りました。 まず最初に選択したのは、 NITTO B201AA 500mm 205g(実測値) デフォルトのハンドルバーが125g(実測値)とあまりに軽量なため80gも重くなるものの、リーチを3.5cm稼げるメリットがあります。 Liteproなどのダブルステムライザーも検討したのですが、どの道重量が増えるのであれば剛性を取るほうが良いと考え却下に至りました。 交換後、前傾を取りやすくなったまでは良かったのですが、今度は手が痛い、疲れる、まさにほんとにスパイラル。 そこで以下の2つを購入。 SHIMANO アロイアナトミック バーエンドバー 100g(実測値) NOGUCHI NGS-005 112g(実測値) バーエンドバーはバーセンターバー化し、少しでも外側へ装着させるために95mmのショートグリップを選択しました。 結果、重量はデフォルトのグリップ25gを差し引き187g増、ハンドルバーと合わせて267g増となりましたが、様々なハンドルポジションが取れるようになることで手への負担が軽減され、ひとまずの目的は達せられたのでしためでたしめでたし。 後半へ続く。