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早朝ポタリング

暑い日が続いていますね。 台風10号が迫ってきているという噂を耳にしたような気がしますが、田舎には無縁です。 日中帯は日差しが強い、強すぎるので、最近は早朝か夕方に走っています。 今日は朝6時から2時間ほど、流域面積だけは誰にも負けない某利根川方面へ。 河川敷には見渡す限り 何もないため 水田が開がっているため、走っていて気持ちが良いものです。(向かい風はダメ。ゼッタイ。) ところで貧脚な私は30kmも走るともはや疲労困憊、神経衰弱、慢性鼻炎なのですが、普段皆さんは何kmくらい走るものなのでしょうか? 豪脚を夢見て、また明日から トレーニング ポタリングに励んでいきます。
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ハンドル関連(前半)

3番目に交換したのはハンドルバー。 ハンドル関連は紆余曲折しましたので、2度に分けて投稿します。 Dove Plusはアップライトなポジションを取り続けるとデリケートなゾーンが痛くなり、かと言って前傾を取ろうとするとポジションが窮屈になり、以下負のスパイラル状態。 サドル交換も考えたのですが、前傾を取れるようになれば空気抵抗が減少し、巡航速度維持も楽になると考えハンドルバーの交換に踏み切りました。 まず最初に選択したのは、 NITTO B201AA 500mm 205g(実測値) デフォルトのハンドルバーが125g(実測値)とあまりに軽量なため80gも重くなるものの、リーチを3.5cm稼げるメリットがあります。 Liteproなどのダブルステムライザーも検討したのですが、どの道重量が増えるのであれば剛性を取るほうが良いと考え却下に至りました。 交換後、前傾を取りやすくなったまでは良かったのですが、今度は手が痛い、疲れる、まさにほんとにスパイラル。 そこで以下の2つを購入。 SHIMANO アロイアナトミック バーエンドバー 100g(実測値) NOGUCHI NGS-005 112g(実測値) バーエンドバーはバーセンターバー化し、少しでも外側へ装着させるために95mmのショートグリップを選択しました。 結果、重量はデフォルトのグリップ25gを差し引き187g増、ハンドルバーと合わせて267g増となりましたが、様々なハンドルポジションが取れるようになることで手への負担が軽減され、ひとまずの目的は達せられたのでしためでたしめでたし。 後半へ続く。

チェーン

チェーンリングを交換した際、チェーンも一緒に交換したのをすっかり忘れていました。 きっともう年なんだと思います。 というわけで今回はチェーンに関してです。 Dove Plusデフォルトのチェーンは重く、80リンクで269g(実測値)もあります。 そこでより軽量なチェーンへと交換しました。 11sが使用可能か否か情報がなかったため、10sまでの候補として、 SHIMANO CH-HG40 223g(80リンク換算) SHIMANO CN-HG53 210g(80リンク換算) SHIMANO CN-HG54 188g(80リンク換算) SHIMANO CN-6701 188g(80リンク換算) KMC X10SL 179g(80リンク換算) などを挙げましたが、チェーンは消耗品であり可能な限り安価に抑えたかったため、迷わずCH-HG40を選択しました。 チェーンリングを43Tに大型化したため実際に使用したのは82リンクですが、重量も想定の範囲内の232g(実測値)でした。 845円(2019年6月現在)で37gの軽量化はまさに破格と言えるでしょう。 と自己満足に浸っていたところ、暫く経ってから某ビックカメラにて、 アサヒサイクル 多段チェーン 110L 6段用 なるものを発見。 持ってみたところ比較的軽く、価格も802円(2019年7月現在)と非常に安価だったため、物は試しで購入。 帰宅後82リンクにカットし軽量したところ、何と217g(実測値)とCH-HG40より15gも軽量でした。 CN-HG53並の重量であり、価格は半分以下。 極力ランニングコストを抑えたいかたにはお勧めかも知れません。

ペダル

次に交換したのはペダル。 Dove Plusのデフォルトのペダルは折り畳み式ではあるものの、重量が605g(実測値)とあまりに重いのが欠点です。 そこで、折角交換するのであれば輪行がしやすいように、軽量かつ着脱式のペダルにしようと考えました。 候補としては、 MKS Compact Ezy 302g MKS Compact OneSide Ezy 272g MKS CYGMA Ezy 316g MKS CYGMA OneSide Ezy 275g MKS PROMENADE Ezy 351g MKS PROMENADE OneSide Ezy 305g ACE 164g の7つが挙がったのですが、1週間悩みに悩んだ挙句、まさかの、 MKS ALLWAYS Ezy Superior 440g(実測値) を選択するという暴挙に出ました。 今思えばこの選択が、軽量化<快適性というその後のカスタム方針を決めたようにも思えます。 上記7つを選択しなかった理由は、回転の渋さとシューズへの食いつきです。 街乗りやポタリングで手軽に乗れる自転車を目指したかったため、あえてALLWAYS Ezy SuperiorというDove Plusに不釣合いな選択をしました。 結果としては、指で強く回すと10秒以上回り続けるほど良く回転し、感覚的にはギア1T分軽くなったように感じました。 またシューズが滑ることも一切なく、むしろシューズの底にスパイクピンの跡がつくのが欠点と言えるほどです。 ある程度軽量化との両立を図りたいかたは、 MKS SYLVAN STREAM NEXT Ezy Superior 373g MKS TOURING-LITE Ezy Superior 380g あたりでも面白いかも知れませんね。

巡航速度一覧

チェーンリングとタイヤの違いによる巡航速度一覧。 自分用に作ったものなので誤っている部分があるかも知れませんが、生暖かく大目に見てやって下さい。 なお、赤はDove plusのデフォルト、黄は無難かつ一般的な範囲内でのカスタム、青はその両方のカスタムを行った場合を表しています。 一応Dove Plusの兄弟分、K3の巡航速度一覧も作成してみたので、別の機会に投稿しようと思います。 K3が優秀すぎて悲しくなったのはここだけの秘密です。

チェーンリング

Dove Plusは加速は良いものの、巡航速度の維持が困難だったため、まず最初にチェーンリングの交換を行いました。 と言っても重いギアを踏める自信は微塵もないため、取り合えずデフォルトの42TからSUNTOUR Superbe PROの43Tに変更した程度なのは秘密です。 重量はデフォルトで60g(実測値)、SUNTOUR Superbe PROで61g(実測値)。 結果、平均巡航速度は0.5km/h~1km/h程度上がりました。 更に重いギアを踏めるかたは、 SHIMANO FC-S501S 45T SHIMANO FC-7700 44T~47T SHIMANO FC-7800 44T~47T Litepro(チェーンガード一体型) 45T、47T あたりのPCD130、上限47Tまでのチェーンリングを検討しても良いかも知れません。 なお、デフォルトのチェーンガードをそのまま使用する場合、44Tまでは問題ありませんが、45Tではチェーンに触れやすい状態となってしまうため、輪行袋などで頻繁に持ち運びを行うかたは注意が必要です。(チェーンガードの直径と45Tの直径がほぼ同等)

はじめに

DAHON Dove Plusが納車され早2ヶ月。 今日も日本のどこかでDove Plusに乗り、走り回っています。 当ブログではカスタムとポタリングの記録を、つらつらと気の向くままに綴っていきます。 もはや完全に自己満足の世界です。 既に行ったカスタムについては後付けで投稿していく予定です。 3日坊主になりませんように。